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sofaneko(ソファーネコ)の健康情報

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認知症のケア 徘徊,興奮,意欲低下,焦燥感

60歳後半で息子夫婦と同居。1年前から物忘れ。
アルツハイマーの初期と診断される。
症状は、通帳とはんこが見つからない。
一緒に住んでいる息子のお嫁さんに、あなたが盗んだんじゃないの?という騒ぎになる始末。

これは物取られ妄想という症状なのです。
アルツハイマーの病気に良くある症状です。


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認知症とわかった時のケア
日本認知症学会 理事 藤本直規
根拠のある認知症ケアを目指す

認知症の治療には薬を使った薬物療法と、ケア・リハビリの療法がある。

物取られ妄想は、
物忘れという症状に、不安、焦り、妄想、興奮と進んでいくことにある。
認知症という病気があって症状が出てくる。
患者の心の中で起きている症状だということを理解することが大事。

●認知症の症状について

中核症状(認知障害)
・記憶障害
・見当識障害
・実行機能障害
・失行 失認 失語

など


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●患者のよく言う症状

・聞いても頭からすぐ消えている 記憶障害
・自宅に帰ります 不安感 見当識障害
・料理の手順がわからない 実行機能障害
・カギが開けにくいなどできないことだらけです 失行


心や体、環境 性格が影響され加わります、

●BPSD(行動・心理症状)が結果起こる
本人の生活のしづらさ、患者のそれに対する思いが隠れている
・意欲低下
・焦燥感
・徘徊
・興奮
・妄想

など


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中核症状に対する思いに対応することが、BPSDに対応することにつながる
認知症の人の特徴は本人は自分が間違っていることを疑わないため、間違ったことを指摘すると悲しんだり怒る。
本人は忘れてしまっていることがわからないから、しまう場所を1箇所にするだとか、一緒に探すだとかして対応する必要がある。

特に認知症は意欲の低下に注意。
デイサービスなどでは、昔記憶に残るおもちゃや花などできっかけを作る。
意欲低下は見た目困っているようには見えないので対応が必要。

認知症のケアの基本は患者が何をするか自分で決めることが重要。
やりたいことをかなえるケア。認知症はなにがしたいのか何に興味があるのか
進行性の病気だから先に発見して、今後の対策をすることが重要です。


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患者、病院、家族が、情報を共有すること、
認知症の診断、症状、生活環境、家族構成、趣味
その人のケアの方針を立てるために必要です。

●認知症患者の家族ができること

・認知症という病気を理解する
・介護保険を利用する 介護保険課へ要介護認定の申請
・地域包括支援センターで相談する


介護保険はなかなかでないのでは?
認知症は元気な方が多いから昔はよく認定されないのでは?
状況をただしく医師に伝えれば認定は降りる。

本人に病名を伝えるのは、それぞれの受け止め方も違う。
訴えがあれ来院する人は物忘れ、自分で訴えて不安感も訴えるので
病気について辛さを 患者に向き合って 患者が病気を受け入れて
ケアを受けていくのが重要です。>健康情報のブログをもっと見る


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